2013年10月27日日曜日

[記念入場・乗車券]関東鉄道常総線 開業100周年関連の入場・乗車券

今更ですが、先々週に発売された常総線の「開業100周年全駅入場券」及び「記念乗車券」を紹介致します。

両方共限定1000セット販売ですが、日比谷の鉄道フェスティバルでは先行販売されました。
私は距離的な都合で行きづらく結局は行かなかったのですが、大半はそこで売れてしまうかと思っていました。
なので、ダメ元でついでに茨城に用事があり下妻駅で伺ったところ・・・

なんと2セットともありました!
折角なので、簡潔ではありますが中身を紹介させていただきます。
まずは右側の「記念乗車券」のほうを。
4枚(太田郷-騰波ノ江、下妻-水海道、守谷-新守谷、取手-ゆめみ野)区間の乗車券が、
キハ751、DD502、キハ310、キハ5000形のそれぞれの列車が描かれています。
歴代の列車や、右側には3つの駅舎の今昔の様子が写真で載せられています。

正に100周年の集大成とも言えるセットだと思います。
台紙のデザインも私好みで良いです。
ちなみに切符1枚をよく見てみると、100周年限定と思われる模様が!

裏はこのような感じです。

一昨年には新駅も開業し、その様子が台紙裏面にありました。



そしてお次はこちら。
恐らく今まで購入したものの中で2番目のお値段購入であった「全駅入場券」。
(1番はJR越後線のもの。こちらも後日紹介したいと思います。)

既にご存知の方も多いかと思いますが、観音開きになっていて1回開けると開業当初の写真が、

更に左右開くと、常総線前線またはその周辺の地図が描いてあります!
赤いラインが現在の常総線。
・・・現在の。そう、ということは過去の常総線も

なんとビックリ!台紙が透明フィルムのものと2枚重ねです!!


フィルム上には、入場券入れと現在の常総線の各駅がプリントされていて
めくると過去の駅または周辺の路線が見ることができるのです。

こんな記念入場券は初めてみました。
確かJRではこんな様式のものはなかったかなぁ。

これは面白い、何時見ても飽きが来ません!

で、切符の裏側も意外に赤色カラーがありました。

大きな部分から切符の細かい部分まで、かなり凝っているように見えて何時見ても面白いと思いました。

オフィシャルサイトでは台紙の表紙だけ写っていたので
中身の充実さを見ると少しお高い買い物でもそれ以上に価値のある記念ものだと思います。

以上、関東鉄道の記念入場券・乗車券でした。

次回も紹介するものはまだあるのでしていきたいと思います。

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